屋根修理費用例
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棟瓦の積み直し工事費用
屋根の修理に関する費用の紹介です。おおよその目安としてご覧ください。
棟瓦の積み直し工事(一般工法)
築40年ほど
状況 | 地震で揺すられてのし瓦の中間部がずれてしまった。それにくわえ棟瓦を積み上げるのにドロ(土)を使用しれいるため風化も後押ししてずれたと考えられます。 |
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対策 | 瓦は破損していないため棟瓦を積み直せば大丈夫です。 その際ガイドライン工法(全日本瓦工事業連盟推奨)をお勧めします。 |
費用 | この画像の瓦では一般工法で棟の長さ12mの切妻14万円ほどです。 その他、破損した瓦の補足や廃材処理費、勾配・立地条件・足場設置費などがかかります。 |
注意 | 1・積み直し工事には屋根形状・勾配・瓦の種類などで費用が変わります。 2・積み直しにはガイドライン工法をお勧めします。 |
S型瓦の丸棟取り付け
7寸丸積み替え工事
築6年
状況 | 約2.5m分の丸棟が地震で落ちたと考えられます。大きい本震の後に余震続き止め付け用の50mmのビスが抜けてしまった。使用していたビスの長さが短かったため抜け落ちた。 |
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対策 | 丸棟の下にある桟瓦を2段分釘固定し漆喰(しっくい)をセメントに交換して65mmにビスで固定します。 下地の木材も一緒に交換します。 |
費用 | 棟の長さが15m分やり直しで¥152,000-です。その他に屋根の勾配がきついので足場の設置費が¥315,000-です。補足材(瓦や木材)一式で¥42,000-です。 |
注意 | 屋根勾配・屋形形状・立地条件・諸経費などでことなります。 |
棟瓦の積み直し工事
棟瓦 耐震・台風工法工事(ガイドライン工法)
35築年ほど
状況 | 葺き替え工事(和瓦からいぶし銀瓦に交換) |
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対策 |
最新のガイドライン工法で施工します。 棟瓦の中心部に耐震棟金物を垂木(屋根地)に固定し、10mmの鉄筋を横方向に入れステンレス針金で瓦を1枚1枚固定します。 |
費用 | 切り妻 のし瓦3段 丸瓦で1m当たり1万2千円からです。オプションのポリフォーム工法で1m当たり1万7千円からです。 |
注意 |
屋根形状・立地条件などで費用は異なります。 足場設置費・補足瓦・廃材処理費・諸経費などは含まれておりません。 |
オプションのポリフォーム工法です。